御茶ノ水『豚野郎』に行ってきた
仕事終わりに御茶ノ水の地をあてもなくさまよっていると、白地に黒でドーンと「豚野郎」の字。ちょっと汚れた感じと飾らない看板にそそられて入店(お茶ノ水JR改札から徒歩2.3分)。入店してみると自分の見る目に間違いはなかった!という感じ。油のついた食券機と無骨なカウンター席がたまらない。あと、従業員さんが着ている豚野郎Tシャツがいい味を出している。
せっかくだから、豚丼大(900円)とトッピングで温玉(100円)を注文。ちなみに、メインメニューは豚丼小、中、大しかない(笑)。
まつこと5分弱、運ばれてきた豚丼の予想外のボリュームに不安感がマックスだったがなんとか食べきった。肉は上だけで、下はほとんど白米だったが、肉1枚1枚の味が濃く、ご飯が余るということはなかった。そして、充実の調味料も魅力だ。特製ダレ、からし、ブラックペッパー、山椒、七味と味が濃いもの好きの私にはたまらない。わさびがあればもう何も言わない。
肉は焼き目が付いていて、食べやすいサイズにあらかじめカットされている。お父さんが休日にこんな男飯をつくってくれたら感動という感じの味でした。
帰りは、炭焼き豚丼のにおいが染みついたYシャツで中央線に揺られていった。